選手A「よし、トレーニングだ。」
選手B「スクワットの重さ勝負しようぜ!」
指導者「お前ら!10回3セットな」
たまたま通りがかった時の、サッカー部の会話が聞こえました。
まだまだアスリートトレーニングの正しい情報の普及には程遠いなと感じました。
トレーニングはプログラム組んで正確に実施されなければ、いけません。
肉体改造においては、食事の面でも練習内容や計画のもと実施しないといけません。
さっきの会話の指導者が「計画とプラグラム」のもと実施していれば問題ないですが
【10回3セット】
ということと、選手が自分の重量で実施せずに他人と勝負していることから
プログラムとして実施しているのではなく、時間潰しにしかなっていない
恐れがあると感じました。(もしかしたら違うかもしれません)
専門のスペシャリストやコーチがついていることが選手の怪我予防につながる
ので指導者は、テキトーにトレーニングを実施することを控えてほしいと思っています。
試合でもチーム内でも勝負事なので、当然勝ち負けはつきます。
でも1人1人が最善を尽くし、ベストパフォーマンスの中で
正々堂々勝負をしてほしいなと思います。
その姿が感動を生むと思います!
ストレングスコーチのおおきなやりがいのひとつです。
裏方としてサポートする中で、感動を生む主人公の背中を押せることで
多くの方に勇気や感動を与えることができるように
しっかりとプログラムを組んで指導していこうと思います!
Comments