今日は本番に強い選手の特徴について書いていこうと思います。
「練習ではいいのになー」
「チャンスの時に今のプレーしろよー」
と冗談で言われたことある選手も多いのでは無いでしょうか。
結果なのでうまくいかないことがあって当然ですが、
自分の気持ちの中で、平常心が保てなかったこともあるとは思います。
そんなアスリートは、気持ちが弱いとレッテルを貼られ
そのせいでまた、本番で実力が発揮しにくくなります。
では、本番に強い選手はどんなことをやっているのでしょうか。
私の中では本番に強いや弱いはあまりなく、
再現性が高いか低いかだと思います。
現に指導しているプロ野球選手が入団当時
「プロの選手は何回もベストの動きができていてすごい」
と言っていました。
これは、
145kmのストレートをたまたまストライクゾーンに投げるのではなく
何球も同じようにナイスボールを投げているということです。
ロングティーでも同じです。
ホームラン級の打球を打つ選手は高校生にもいますが、プロ野球選手の場合は
ミスショットもなく、何球もナイスバッティングを続けられるということです。
これはかなり大きな差になります。
話はそれましたが、本番に強くなるためには
「再現性を高める」
ことです。
では再現性を高めるためには、、、、
ルーティンを作ることです。
投げる動作の前に、スイングする動作の前に
【この動作をすることで、いつもの動きができる】
という状態を作ることです。
一流の選手が何気なくやっている動作でも、その選手にとってはベストを発揮するための
大切なルーティンです。
なかなかうまくいかない選手は、このオフシーズンに実力をつけながら
再現性を高めていき、本番に強くなる準備期間にもしましょう!!
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