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  • 執筆者の写真拡平 橋本

最終目標にむけて

4月は全然ブログをかけていませんでしたね💦

仕事的な山場と、春季大会も重なり、ありがたいことに忙しくさせてもらっていました。


選手達は目の前の練習・試合・打席・ノックで結果を出すために必死になっていきます。

しかし忘れてはいけないことは『今日の練習』『今日の練習試合』が最終目標ではないことです。


よくありがちなのが、春からゴールデンウィークにかけて主力として活躍していく選手で

大幅に体重が減少していき、夏前には調子を落としてしまうケースです。

調子を落とすだけならまだしも、肩肘の故障を引き起こしてしまうことも・・・。


なので指導者は、練習試合では途中交代させたり、


試合には入れず練習させる場合もあります。

しかし選手達は、『なぜ外されたのか』分かっていないケースもあります。

それでモチベーションを下げてしまったり、やってほしい調整ができずに調子を下げてしまったり、休ませようと思ったことが逆効果になってしまうケースもあり得ます。


コーチやトレーナー、指導者は、監督の意図をしっかりと選手に伝える義務があると感じることも必要です。



ここから高校野球においては、仕上げの加速時期に入っていきます。

個人の集大成がチームです。

個々を尊重しあえる指導者と選手が集まったチームが大きく伸びていくと思います。



頑張る選手達が怪我をしないよう、目の前の選手に100%の力を注いでいきます!



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こんにちは‼ ONE STEPです。 今、選手に何度も伝えているところは ●100の力を120にするのではなく、 ちゃんと100出せる準備をする事 ●調子が良かった時の自分を イメージするのではなく、今日よりも明日 と確実にコンディションを高めていく事 を強く伝えています‼ 中には、昨年秋の調子が良くてその頃の自分に追いつかないと苦しむ選手もいます。 過去の自分を追いかける時点で成長ではありません

ONE STEPプログラムとして 遺伝子分析×トレーニングを掛け合わせたプログラムを実施している 熊本県の有明高校硬式野球部が、先日行われた春季大会で優勝しました。 選手の頑張り、指導者の熱意ある指導、保護者の協力に感動する大会でした。 特に新3年性は、入学と同時にONE STEPプログラムを実施し始めた、最初の学年です! 強くなって、大きくなって、まだまだ夏大活躍してくれることを期待しています。

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