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怪我予防に努める大切さ

執筆者の写真: 拡平 橋本拡平 橋本

高校球児のウエイトトレーニングの各種測定結果をデータとして作成していました。

そこで気づいた点があります。


beforeは2020年9月に測定、afterは2021年1月に測定をしました。

その期間、怪我や体調不良などで休むことがなく、計画通りにトレーニングできていた選手は、

バックスクワットだとbefore→afterまで、115%〜148%(平均126%)の数値の向上が見られました。

しかし途中の期間で、怪我や諸事情で休んでいた選手は、89%〜95%(平均92%)に留まりました。

2020年9月には、100kg挙上出来ていた選手が、

2021年1月には、126kg挙上出来る様になっているのか、92kgしか挙上出来なくなってしまっているのかの差になっているということです。


この結果で何が伝えたいかと言うと

「怪我をしない」「体調不良を防ぐ」

と言うことがいかに大切かと言うことです。

ここからの4ヶ月だと、2021年6月になります。

この時期に30kg以上も力の差がある場合、勝負の勝ち負けに関わらず、その選手と試合をし、コンタクト(ぶつかり合う)した場合や、張り合うための力を出した時に、怪我をしてしまう、選手生命が終わってしまう恐れも出てきます。

そうならないために日々のトレーニングが必要であり、日々のトレーニングを継続するために怪我予防が大切になりますよね。

怪我予防といっても、様々な要因はあります。

ONE STEPでは、個人の体質を分析し、遺伝からくる特徴、性格、リスクを考えてサポートしていきます。

トレーニングも食事も怪我予防についても、まずは自分を知ることから始めてみませんか?

気軽にご連絡ください!


 
 
 

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