今日は、1日を通してアスリート20名のトレーニング指導を行います。
1人1人、体重や身長、目標の体格も違ってきます。
個々に合うトレーニング内容でプログラムを組んでいこうと考えています。
そこで必要材料の1つになるのが「RM法」です。
RM法とは、レペティション・マキシム(綴りはわかりません。笑)の頭文字で
意味は「最大反復回数」です。
つまり、1回しか挙げられない重量(≒最大筋力)を1RMとし、5回挙げられる
重量は5RMと表記します。
【最大筋力アップ・神経系の発達が目的の場合】
1RM〜4RMの重量でトレーニングを実施します。
1RMが100kgだと→100kg〜90kg程度
【筋肥大・筋力アップが目的の場合】
5RM〜12RMの重量でトレーニングを実施します。
1RMが100kgだと→87kg〜67kg程度
【筋持久力が目的の場合】
15RM〜20RMの重量でトレーニングを実施します。
1RMが100kgだと→65kg〜60kg程度
※計算方法は割愛しています
と言われています。
ただあくまでも机上の計算でしかありません。
個々の反応や時期・状態などを考慮して、重量や回数の設定を行わなければいけません。
また様々な原理原則を考慮して、作成しなければいけませんが、
別の記事で書いていきたいと思います。
ONE STEPプログラムでは、机上の計算だけでなく、個々の個性・体質を考慮して
サポートしていきます。
栄養士も在籍していますので、選手本人・ご家族・指導者・アスリート関係者などどなたでも関係なく、お気軽にご連絡をお願いいたします。
全ての人の未来のためのONE STEPプログラムです。
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