拡平 橋本

2020年11月4日2 分

トレーニングメニュー作成

今日は、1日を通してアスリート20名のトレーニング指導を行います。

1人1人、体重や身長、目標の体格も違ってきます。

個々に合うトレーニング内容でプログラムを組んでいこうと考えています。

そこで必要材料の1つになるのが「RM法」です。

RM法とは、レペティション・マキシム(綴りはわかりません。笑)の頭文字で

意味は「最大反復回数」です。

つまり、1回しか挙げられない重量(≒最大筋力)を1RMとし、5回挙げられる

重量は5RMと表記します。

【最大筋力アップ・神経系の発達が目的の場合】

1RM〜4RMの重量でトレーニングを実施します。

1RMが100kgだと→100kg〜90kg程度

【筋肥大・筋力アップが目的の場合】

5RM〜12RMの重量でトレーニングを実施します。

1RMが100kgだと→87kg〜67kg程度

【筋持久力が目的の場合】

15RM〜20RMの重量でトレーニングを実施します。

1RMが100kgだと→65kg〜60kg程度

※計算方法は割愛しています

と言われています。

ただあくまでも机上の計算でしかありません。

個々の反応や時期・状態などを考慮して、重量や回数の設定を行わなければいけません。

また様々な原理原則を考慮して、作成しなければいけませんが、

別の記事で書いていきたいと思います。

ONE STEPプログラムでは、机上の計算だけでなく、個々の個性・体質を考慮して

サポートしていきます。

栄養士も在籍していますので、選手本人・ご家族・指導者・アスリート関係者などどなたでも関係なく、お気軽にご連絡をお願いいたします。

全ての人の未来のためのONE STEPプログラムです。

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